CADで金型をつくる場合、最初の打ち合わせからサンプルトレイができあがってくるまで、10日から2週間くらいかかるのが一般的です。
一方、木型の場合は、1週間程度でサンプルトレイを提案できます。

CADの場合、<データ入力>→<図面確認>→<試作型作成>→<サンプルトレイを成形加工>という工程を経るために、最低でも2週間程度の時間が必要になりますが、木型の場合、<手彫りで試作木型を製作>→<サンプルトレイを成形加工>というダイレクトな流れになりますので、これだけの短納期が可能なのです。



弊社には、サンプルトレイの試作機もありますので、木型達人の工程が終われば、一気通貫にサンプルトレイを成形加工して、お客様にお届けするというスピード対応ができます。

納期にこれだけの差がでるもうひとつ理由は、木型達人の抜きん出た作業スピードによるものです。試作型を起こす段階でも、CADを寄せ付けない速度で作業が完了する上に、試作型を修正する工程に入ると、さらに達人技の強みが発揮されます。

複雑な形状や曲面をつけるような修正でも、木型達人は、彫刻刀とパテを駆使して、簡単に修正作業を完了させますが、データ入力のやり直しをしなければならないCADでは、そうはいきません。こうした、さまざまな優位性が積み重なるので、木型による金型製作は、CADでは真似のできない短納期を実現できるのです。